一戸建ての建築CGパース(その2)

一戸建ての建築CGパースについて、他のページで簡単にご紹介していますが、ここでは少し補足を致します。

弊社では多い年ですと年間1,000戸を超える一戸建てを手掛けています。その実績、経験から手早く良い作品を提供していると思っています。

良質なパースは広告やプレゼンテーションにお役に立てると考えています。

特に販売促進用の一戸建てのパースは、ただリアルなだけでは上手く役目をはたしてくれない場合もあります。リアルに描けば描くほど、消費者のクレームの対象にもなり易いです。

広告の法律にも引っかからないように、敷地内の植栽も誇張はしずらいですし、添景の植栽にも気を配らなくてはならない案件もあります。イメージ図のはずが、単なるシュミレーションになっては困りますので、手描き風なパースが必要な場合もります。

それに販売促進用のパースは、発注のタイミングもクライアントの考え方でさまざまで、よく建売が売れている時に競合他社との差別化としてパースを発注するというクライアントもいれば、よく売れてる時は「青田(土地の状態)」で売れてしまうので、売れない時期に販売促進の為にパースを発注するというクライアントもいます。

売り建て(条件付き土地売り)の場合は「宅地のパース」を受注したりもします。
パースは建物が建つまではメインビジュアルですので、高級感を出す為にもお金をかけていいものを求めるクライアントもいれば、インターネットで小さい広告にしか使わないからとパースにはお金をかけないクライアントもいます。

それぞれその案件や時期の考え方がありますので、弊社スタッフにお気軽にご相談ください。(お問い合わせ。)